awsで対象のインスタンスのターミナルに接続してキャッシュをクリアする方法①

<とても勉強になったし今後も使うのでメモ>

参考
https://www.souichi.club/aws/aws-ebs/

現状の調査

どこのディレクトリの容量が大きいのかをduコマンドで調査する。

$ sudo du -sh /*

その後に以下のコマンドでインストール時のキャッシュをクリアした。

sudo apt-get clean

すると、80%以上していることがわかったので、ボリュームの増設を決定

以前(2016年頃)はオンライン中のEBS(Elastic Block Store)は出来なかった。

現在はオンライン中でOS、WordPressが稼働中でもEBSの拡張は可能だがなるべくアクセス数の少ない曜日、時間帯で作業を行った。

尚、万が一に備えてUpdraftPlusプラグイン(過去記事参照)で事前にWordPressのバックアップは取得しておいた。

まずAWSのメニューからEC2サービスの該当のインスタンスを呼び出してボリュームメニューを選択する。

そして上部メニューのアクションー>ボリュームの変更を選択する。

ボリュームタイプは”汎用SSD(gp2)”が選択されているのでそのままにする。

汎用SSDの料金は一ヶ月辺り0.12USD/GByte(東京リージョン)なので8GByte追加すると0.96USD(105円程度)になる見込み。

選択可能なボリュームタイプは以下の通り(料金は2020/02/27 東京リージョンでの価格)

サイズが8GBから16GBに変更されたかどうか状態を確認するとまだ「in-use-optimaizing 0%」と最適化中なのでしばらく放置することにした。

パーティションの拡張

lsblkコマンドで確認をするとドライブ(xvda)は16GByteに拡張されているがパーティション(xvda1)が8GByteのまま。

以下のコマンドでOS(Ubuntu)上でパーティションxvda1の拡張を行う。

以下のコマンドでファイルシステムの拡張を行う

sudo resize2fs /dev/xvda1

/dev/xvda1が16Gに拡張されて使用率も39%まで下がった。

これで当面大丈夫だと思う。

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